丁度絵を本格的に描き始めようと決意してから、一年目の2023/6/18にあげようと思ってた記事がここまでかかってしまいました。文章書くの面倒くさいので。。。
なのであんまり文章書かないで、さくっと成長記録を追っていきたいと思います。
イラスト関連の記事はこのタグから見れますので、詳細はこちらへどうぞ。
イラスト初心者=何も学んでおらず好きに絵を描いている、下手な絵を描いているという定義をします。
一年でどれくらい絵を描いたかというと、アナログのラフレベルの絵が160枚。
完成させたカラーイラストが14枚です。
今回すべてのカラーイラストを紹介しているわけではないです。
二次創作の絵やラフなどははずしています。
2022/6/18 絵を描きました。
最初の絵
このブログでは何回か登場してる絵だと思います。
この絵は最初の成長記録としてTwitterに投稿しました。
最初の下手さを認識しておく。色塗り難しすぎ。鉛筆→ボールペン→色鉛筆(着色)。線のガタガタ、目のかき方、鼻がよくわからない。まゆげは線一本だと駄目かなあ。髪の毛もよくわからん。何もかもよくわかんないよくわかんないところ書き出していくか。このスケッチブックが終わったらipad買う pic.twitter.com/W85fFIrgDP
— 詩楽葉 (@konhahakoi) 2022年6月17日
尚、現在でもipadは買っておらず、液タブを購入しています。円安だからしょうがないね。
これでも一生懸命頑張って色塗りまでしてますね。髪の色に緑を混ぜたりして。
どう描いたらいいのか分からないので、1時間くらいで描き終わりました。
絵を描く工程を知らないんですね。
初めてデジタルで着色した絵
色とかいう前に線のがたがた何とかしろよって感じですね。身体もおかしいし。
このとき、線画をスマホで取り込んで、くっそふるいsurfaceで取り込んでやってました。
これも線画をスマホでとって、色塗ったやつです。
このころからyoutubeのイラスト作成系の動画を見ながら描いてますね。
今でいうと厚塗り風というやつなんでしょうか、そんな用語も知らない頃です。
スケッチブックを直撮りしてるので、端のほうに落書きが写ってます。このころはその消し方もわからなかったですよね。
これは、スマホで直撮りして線画を取り込んで、そのあと上から線をなぞったんだったかな?
どうでもいい話ですが、アナログからデジタルに移行したって、絵が上手くなるわけじゃないんですよね。
デジタルは手振れ補正で線を生成して自分で線描いてない!~っていう謎の勢力がいますが、手振れ補正ってあくまで、ペン先が敏感すぎるのを補正するものであって、アナログが下手だと、普通に下手なままなんですよ。線綺麗になっても、そもそもの形が崩れてたら意味がないですからね。
普通の絵ですが、描くのに3時間くらいかかったと思います。
初めて描いた背景つきの絵
初めて背景描いて、肌をめちゃくちゃ頑張った絵です。
頑張った割にはあまりその効果が見えないのが悲しいですが、顔は今見ても好きですね。
当時は分からなかったこの絵の粗が分かるようになったのは、成長している証でしょうか。
この辺からカラーイラストは5時間以上かかるようになりましたね
ポーズや構図をつけるというのを考えた絵
三角形をイメージした構図で描いています。あと線を青にしてみました。
それまで線の色とかあまり考えていなかったのですが、青い影、青い目と青いイメージで統一感が出ていい感じになりましたね。髪の色のくすみが気になりますが、こっちにピントがあっている感じと表情が好きな絵です。
光を意識する絵
2022年9月29日
大分期間が空きましたが、絵以外の別のことをやったりしていました。
背景絵第二弾です。
これはフォトバッシュというのを使ってます。要は写真を加工してイラストになじませる手法ですね。まああんまり馴染んでないかもですが。
意識したのはどこから光があたっているか、です。
髪のハイライトとか顔の色の入れ方はよくないのですが、腕のとか脇の光の当て方は上手くいったなーと思ってます。
液タブ来た時に描いた絵
カラーイラストはあまり描いていませんでした。アナログでスケッチブックやらを埋めていた頃です。
カラーイラストは随分さぼって液タブのセットアップも大分遅れました。
まあでもね、液タブで描いたからって上手くなるわけではないんですよね。地力が無いんだから。
この絵は目を試行錯誤していました。いまだに目をどう描くのかは決まってません。
色んな綺麗で素敵な描き方あるんですけどね、どうも自分の目指す方向とは違う気がして、いまだに確立できていません。
夜背景リベンジ絵
夜背景のリベンジです。まあ夜景といっても雑背景で、結構台無しになっているのですが。
前は肌の色味が気に入らなかったのですが、この絵の肌の色味は結構好きです。あと、太ももに入っている、花のモチーフを入れてみたのですが、それがいい感じで気に入ってます。髪の塗もよく分からなかったのが、前回の夜景絵よりもマシになってます。
ただ、顔がなあ。アナログより可愛くないんだよな。
アナログからカラーイラストにする際にどうしても顔が変わって可愛くなくなる現象から逃れられないです。
顔を可愛く、目を意識して描く
ラフの時点で可愛く顔がかけたので、こりゃあいいな!って思ってカラーイラストにしました。目の試行錯誤をしていて、これにしようかなーって思ったのですが、現在でも定まっていないです。
ただ、アナログからデジタルにすると元絵から離れる問題が発生していたので、一回描いたあとに大分修正しています。
詳細は以下の記事に記載してます。
顔と身体の色味が違うのが何とも言えないですね。
液タブについてきた有料講座をタダで学んだ時の絵
この辺の記事に詳細を記載しています。
髪のグラデのかけ方とか分からなかったので助かりましたね。顔の肌の塗り方もようや分かった気がします。
講座やってて思ったのは、私は講座形式向いてないんだなってことです。
今後は有料講座を受けることはないでしょう。分かってよかったです。
ちなみにYouTubeのイラスト系講座は見まくっているので、動画で見るのが嫌というわけではないです。課題に沿ってやる、みたいなのが苦手っぽいですね。
さて、そろそろ最後となります。
一年後どれだけ上手くなったのか、の絵
厳密に言うと一年ではないのですが、まあ大体一年ってことで。
それでは一年前と比較してみましょう
いや、相当うまくなってない??(自画自賛)
デジタル絵だし、背景描いてるし、ポーズ決めてるし、下半身入れてるし、光の表現入ってるし、表情あるし、証明写真みたいなのじゃないし。
頑張ったね!!!私!!!!
というわけで、一年間緩く絵を描いていくだけでも結構うまくなるよって話でした。
上達にあたって意識したことは、前に描いたイラストより上手く描くことです。
ラフ段階ではそこまで意識して描かないのですが、作品として出すカラーイラストは常にそこを意識しました。
よく考えて、観察して、今できる全力を常に出して、それよりも一歩超えることを目指す。
最初はそれだけでなんとか解剖学とかパースとか黄金比とか意識しないでも、ぐんぐん伸びていくと思います。
少なくとも私はそうだったので。
ただ、上手くなっていくごとに成長が鈍っていくので、これから本格的に上手く描くには知識として必要になっていくのでしょうね、なんとか解剖学。
買っただけで読んでない本とか読みながら、焦らずゆっくりやっていこうと思います。
以上一年の成果でした。